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診療案内

MEDICAL

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診療科目

MEDICAL SUBJECTS

精神科
心療内科
このような症状でお困りでしたら、
ご相談ください。
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    眠れない、食欲がない

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    やる気がでない、気分が落ち込む、楽しくない

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    不安になりやすい、落ち着かない、イライラする、集中できない

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    アルコール・ギャンブルがやめられない

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    生理前の気持ちの落ち込み・イライラ

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    落ち込んだり異常にテンションが上がるなど気分の波が激しい

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    緊張する、ドキドキする、手が震える、

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    原因不明の倦怠感や頭痛等の身体の痛みがある

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    職場や学校に行けない、続かない

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    元気が出過ぎる、眠りすぎる、食欲が止まらない

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    空気が読めないと言われたり、変わっているとよく言われる

アルコール・ギャンブル等

依存症治療が可能です

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アルコール依存症
ギャンブル依存症

「やめたい、減らしたいのに思いのままにならない」ことに関連する問題のための外来です。

生活習慣の改善、考え方の修正を促すなどの相談やアドバイス、より専門的な精神療法や薬物療法など、
適正を見きわめケアや治療を提案いたします。
セルフヘルプといったグループ療法などについても、ご一緒に検討していきます。

生きづらさにに悩む方へ

大人の発達障害の治療を行っております

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成人発達障がい
(自閉症スペクトラム)

典型的には、相互的な対人関係の困難、非言語的なコミュニケーションの難しさ、行動や興味の偏り(こだわり)が特徴的に現れます。
このような特徴から、「身勝手」「風変わりな人」などと誤解され、周囲から理解をされにくい傾向があります。
しかし、とても優れた能力を有してる人も多いため、発達障がいを抱えていたとしても、歴史上の偉人をはじめ、社会的に大きな成功を収めている人も多数います。
これまでアスペルガー症候群、広汎性発達障害、高機能自閉症などと呼ばれていましたが、現在ではこれらをまとめて「自閉症スペクトラム」と呼ばれます。
発達障害は生まれ持った特性です。生きづらさを減らすための環境調整や生活の工夫を考えていくことが診療の中心となります。
周囲との環境の不一致で、うつ病や統合失調症などの二次障害を招くこともあり、抗うつ薬や気分安定薬などの薬物療法が用いることもあります。

ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHDとは「不注意」「多動性」「衝動性」といった症状があります。
多くは幼少時から小学生にかけて気付かれることがあります。しかし、個人差が大きい症状のため、ご両親や本人が背景にある発達障がいに気づかず、ちょっと個性の強い方、変わった方と思われて、特に学生時代には大きな問題とならないこともよくみられます。
成長にともない、不注意から物事に時間がかかってしまったり、どうしても周囲から浮いてしまい、自分はどこか人と違うのではないかと悩んだりします。このよう状態は、自身の生きにくさとして感じられてくるようです。二次障害としてうつ病、不安障害や身体症状が出現したり、場合によっては、アルコールや薬物依存といった手段で、この「生きにくさ」から逃れようとする方もいます。
その特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人に合ったやり方で日常の生活や学校、職場での過ごし方を工夫することが必要です。 薬物治療として、コンサータやストラテラという薬を主に使用し、二次障害へのアプローチが可能となり、生きづらさを大幅に軽減することができます。

当院で診療可能な主な疾患

TARGET DISEASE

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気分障害関連疾患

うつ病
躁うつ病
疾患の一例

うつ病

さまざまな理由から脳の機能低下が生じている状態と考えられています。他科を受診し、身体的な異常がないと判断されても不調が、「ほぼ一日中」「2週間以上続く」場合には、うつ病の可能性があります。

症状
  • ・眠れない
  • ・一日中気分が落ち込んでいる
  • ・何をしても楽しめない
  • ・食欲が無い
治療法

抗うつ薬などによる薬物療法が必要となりますが、こころと身体を休めるための休養(休職・休学)や、心理カウンセリングなどが有効な場合もあります。

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不安障害関連疾患

睡眠障害
心身症
パニック障害
全般性不安障害
疾患の一例

パニック障害

突然、えもしれない不安に襲われ、ドキドキしたり、両手足がしびれてくる、異常に汗が出てくる、そして呼吸が激しくなるといった発作に襲われるてしまう状態のことを指します。
満員電車やエレベーターの中といった閉じられた空間で起きやすく、一度発作を体験すると、同じ場所に行くことを避けてしまうなど、日常生活に影響を与えてしまいます。

症状
  • ・動悸や発汗・頻脈
  • ・息苦しさ、胸部の不快感、めまい
  • ・また発作が起きるのではないかといつも感じてしまう
治療法

パニック障害は薬物療法が効果を発揮しやすい障害です。
一般的な心理カウンセリングから認知行動療法といった特殊なアプローチも効果的です。

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統合失調症

統合失調症は幻聴や妄想(見張られている・後を付けられているといった妄想)など多彩な症状が現れる病気です。
20代前後の比較的若い時期に発病することが多く、青年期以降になってから発症するケースは比較的少なくなっています。
症状は急に現れることもあれば、時間をかけてゆっくりとあらわれることもあります。

症状
  • ・誰かに監視・盗聴されていると感じる
  • ・他人が自分の悪口を言っているように聞こえてくる
  • ・独り言・独り笑いが多い
  • ・話題がとりとめもなくあちこちに飛ぶ。
  • ・身なりや衛生面が不適切になる
治療法

まずしっかりと症状やきっかけとなった出来事などを伺います。その上で、一人ひとりに合った、適切な薬物療法が必要になります。
統合失調症がどのようなものかを丁寧に説明し、生活全般をみすえた、サポーティブな治療方法を、ご一緒に見つけていくことが大切です。統合失調症は再発の可能性が高いため、予防も含めた長期的なケアや治療が大切となってきます。

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その他疾患

女性や男性という性に特化した諸問題等にも対応します。

月経前症候群
更年期障害
その他疾患
疾患の一例

月経前症候群(PMS)

毎月の排卵から月経開始までの時期に現れる身体的・精神的不快な状態が、パターン化して症状として現れることを、月経前症候群といいます。
症状としては、むくみや頭痛などの「からだの症状」とイライラや憂鬱などの「こころの症状」の2つに大きく分けることができます。特に、後者の「こころの症状」が激しい場合などは、心療内科や精神科の対象になることが、案外知られていません。

症状
  • ・ゆううつな気分
  • ・イライラして怒りっぽい
  • ・のぼせ、ほてり
  • ・過食傾向
  • ・下腹部痛・腰痛・頭痛
  • ・むくみ・全身倦怠感
治療法

食生活の改善、十分な睡眠、有酸素運動だけで十分な効果が得られない場合や、症状がつらく早く改善したい場合は、お薬による治療や、心理カウンセリングが有効な手立てとなります。
抗不安薬と頓服薬(一時的に重くなった症状を抑える薬)を併用しての治療も行っております。
また、重い症状が続く患者様には、婦人科での治療(ピルなどの避妊薬を使用した治療)をお勧めしています。(必要な場合は、婦人科への紹介状もお出しいたします。)

当院で診療可能な主な疾患

TARGET DISEASE